気まぐれ節約生活 > 元携帯屋さんの業界話>架空請求業者との戦い
架空請求業者との戦いオレオレ詐欺と同じくらいにニュースでもよく取り上げられることのある、架空請求。 この大半は携帯ユーザーをターゲットにされてるかと思います。 この請求にはいろんなパターンがあります。 どれも適当に発信されて引っ掛かった人がターゲットになってるだけで、架空請求の業者が相手の素性を把握してる確率って低いです。 架空請求を配信している業者はパソコンと専用の機械やソフトを利用しているそうです。 例えば、○○○@docomo.ne.jp の○○○の部分が5文字と指定すると、0〜9、a〜zを使って作ることができる5文字の全てのパターンをメールアドレスに当てはめ、それに対して一括送信してしまうそうです。 なのでメールでの架空請求の場合は、運良くエラーにならずに受信された相手が自動的にターゲットになってしまいます。 また、ハガキの場合は何らかの名簿から名前と住所を抜粋されたと考えて良いんじゃないかと思います。 直接電話というのは、電話番号を利用して送ることのできるショートメールやCメールを受け取ったユーザーが、送られて来たメッセージに含まれる出会い系サイト等のURLをクリックしたことで、業者側に自分の番号を知られてしまったり、ワンギリ(ワンコール詐欺)に番号通知したままで折り返し掛けてしまったりすることが発端となるケースが多いです。 どのケースも、こういった詐欺が存在するということを知っていれば、不安になる必要もありません。 ですがやはり、こういった詐欺のニュースを何となく聞いたことがあっても、いざ自分のところに請求が来たら、当然のように焦り、不安になります。 モチロン、携帯に関わることですから、ショップにはこういった詐欺について逐一新しい情報が入ってきます。 大抵の方は、他にも同じケースで相談に来られる人が多いということで、「やっぱり詐欺なんだぁ」と安心してくださったのですが、中にはやはりそれでも不安がられる方も。 がっ!ハガキでの請求の場合、割とみなさん、記載されてる請求業者の電話番号(ほとんどが携帯番号です)に電話で問い合わせをされるようです。 それでもやはり、詐欺は詐欺ですし、根拠の無い請求ですから、そのお客さまには支払いの義務はありません。 一度だけですが、私は架空請求業者と電話で話をしたことがあります。 いつものごとく、私は架空請求について説明し、携帯の利用料金は通信会社からの毎月の請求以外に通信料の請求はありませんとお伝えしました。 それでもお客さまからすれば、通知して名前まで名乗ってしまったことで不安があります。 お客さまを安心させようと、大丈夫ですと繰り返してたくせに、ここで弱い態度になってしまっては元も子もありませんから、「いいですよ(^-^)」と笑顔で受ける私。 モチロン、こちらが正当なんですから、店舗名も名前もきちんと名乗りましたよ。 私 「お客さまに請求されている金額の内訳と、そのサイト名、通信されたという日と時間を教えてください。 業者「こちらは○○という会社から委託されてるので、具体的にどのサイトまでは分かりません。 私 「請求に対する詳しい内訳も分からずに、お客さまは料金を支払わないといけないんですか?」 業者「・・・ちょっと待ってください」 で、別の人に代わるのかと思いきや、しばらくすると同じ人が 業者「詳しいことは、裁判所に資料として提出してますから」 私 「支払うように督促状を送られて、内訳を本人に伝えずに支払えっておっしゃるんですか? 業者「ですから、裁判の為に内容証明を送ってますから。 私 「理由が分からずに支払い請求されて、それを払わなければ裁判なんですか? 業者「・・・」 ブチッ、と電話は切れました。 これ以降、そのお客さまへは業者から何の連絡も無いそうです(^-^) 裁判所とか内容証明って・・・しかも、内容証明の意味は分かりますか?と来たもんです。 おかげで、架空請求業者なんてやってる人は、ロクなヤツじゃないってことの証明はできましたけどね(^-^) 良い子のみんなは、真似して電話を掛けちゃダメだよ! ・・・誰も掛けないか、そんなの
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