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携帯電話屋の内緒話6

これまでの5ページではショップ勤務でツライと思ったことを中心に書いてきました。
が、何度も書いてる通りに携帯屋さんはとても楽しい職場でした。

ということで、今回は楽しかったことを紹介していこうと思います。
今さらフォローしてもねって気もしますけどね・・・笑

携帯電話を買いに来るお客さまは当然、怖い方ばかりではありません。
普通の方が大半です。
中にはフレンドリー過ぎて毎日のように顔を見せに来られる方も・・・

特に携帯に関する用事が無くても、「暇なんでしょ〜?」と遊びに来る常連さん。
はい、確かに平日のショップは繁忙店でもなければ暇なことが多いです。

でもでも、平日は平日なりにすることあるんすけどねぇ・・・(>_<)
契約書類の整理だって、本社への報告だって、ポスティングも、店舗の掃除だってやろうと思えば仕事なんていくらでもあるんです。
でも、店頭に客の姿が無ければ暇って思われてしまうんですよね・・・

この暇潰しに来る常連さんって、はたから見たら店員と仲の良いお客さまって感じに見えると思うんです。
実際には、意外とそうでも無い方も多かったりします。

こちらは商売ですから、どんな方とでも楽しい会話をする努力をします。
でも、それを勘違いされる方が多い多い!
ショップのお姉ちゃんが大笑いしながら親しげにしゃべってるからって、本当に楽しいと思ってるかと言えば、微妙・・・
おしゃべりが盛り上がった勢いでメルアド聞こうなんて甘い甘い!

客商売って可愛がってもらってヒイキにしてもらってナンボって言うじゃないですか?
携帯屋さんも同じで、契約してもらってヒイキにしてもらって、さらにお客さまを紹介してもらってナンボなんです。
紹介での売上って実際にも結構な台数になるんですよね。

そんなことを言いつつも、常連さんの顔を見るとホッとする時もあります。
特に怖いお客さまのクレーム対応の後なんて、自分の接客に自信が無くなりそうになったり、人間不信に陥りそうになったりすることもあるんです。
そういう時、用事が無くてもわざわざ顔を見に来てくれるお客さまがおられるってことが接客に対する自信に繋がったりします。

親しくさせていただいてるだけに、常連さんからいろんな差し入れやプレゼントをいただくこともありました。
ショップの前やすぐ隣に自販機がある店なら缶コーヒーやジュースはしょっちゅうです。

迷惑メールが来る度に「これ消して〜」と来られたおばさんは、毎回カバンの中から同じ銘柄の缶コーヒーをその時に店頭にいる店員の人数分を出してくれました。
一体、いつも何本くらい入ってるのか不思議で仕方なかったです。
ある意味ドラえもんのポケット状態です(笑)

あと、毎月の料金を支払いに来る度に”うなぎパイ”をくれるおばさん。
決して”うなぎパイ”が身近に買える地域ではないんですが・・・
毎回必ずいただきました。 美味しかったです。

他店の店長では、「てんちょー、趣味悪いねん」と常連さんからネクタイのお下がりを無理矢理に貰ったとか・・・しかもド派手なヤツを(T-T)

常連さんじゃなくても、「こないだは無理を言っちゃったから〜」と、ケーキやお菓子の差し入れもあれば、豚マン、菓子パンの差し入れなんかもいただきましたね。
あと、牛乳屋さんから残り物(賞味期限ギリギリ!)の牛乳を大量に。
せっかくだからと頑張って飲み過ぎて、お腹を壊すスタッフ続出・・・(>_<)



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