銀粘土で手作りアクセサリー

銀粘土というのは銀の成分を混ぜた粘土で、好きな形を作った後に焼成すると粘土成分だけが焼けて無くなり、残りは99%の純銀だけが残るというハンドクラフト用のちょっと特殊な粘土です。

アートクレイシルバーとPMCという2種類の粘土があり、アートクレイシルバーは相田化学工業、PMCは三菱マテリアルという会社がそれぞれに粘土の販売やインストラクターの育成等を行っています。  

初級講座で作りました→

実は私、アートクレイシルバーの教室に通っていたことがあります。

しかも、インストラクターコースの全ての講習を終了してたりします。 で、後は卒業制作を提出するのみ(作品はとっくに作成済み)というところで、終了・・・

だって、インストラクターになったら年会費がバカ高いし(T-T)

その当時の初年度年会費はタダだったんですが、確か協会の入会費が3万円とかだったハズ。

ただの趣味にそんな大金は払えませ~ん

卒業制作の提出は、教室をするつもりになったら改めてする予定です、 あははっ(^-^)

相変わらず適当に生きてるなぁ、もう 銀粘土はリング2、3個が作れるくらいの粘土で材料費は3000円弱ですし、好きなデザインのアクセサリーを作ることができます。

天然石や合成石、真鍮なんかを入れたり、リング以外にもブローチやネックレスも作ることができます。

粘土の形成にはクッキングシートやサランラップといったどの家庭にでもあるような日用品を使いますし、焼成は電子炉が無くてもレンジでチンしてできるものも市販されてます。

これは粘土等いろいろセットになって5000円くらいです。

ガスバーナーなら、ホームセンターで1000円ちょっとで購入することもできますし、ガスコンロで焼成できる焼成パンなんかもあったりします。

また、研磨に必要なサンドペーパーも1枚数十円で購入することもできます。

純銀粘土PMC3シルバーポットスターターキット アクセサリー好きな人は勿論、世界でたった一つしかない贈り物になるので、大切な人へのプレゼントにも最適だと思います。    

←私の作ったリングの一部

ちなみに金粘土やプラチナ粘土というものも存在するのですが、これは半端じゃなく高いです・・・金粘土と銀粘土のコンビリングがインストラクターコースの最終課題だったんで、私もとりあえず一度は扱ったことあるんですが、それっきりです。

プラチナ粘土は見たことも無いです、値段を考えると恐ろしい・・・(T-T)